Arduino compatible shields
添付の部品表(psg_shield_a2_bom.txt、またはより詳細なpsg_shield_a2_bom_detailed.xls)に従って部品を揃えてください。プリント基板の組み立ては一般に背の低く小さな部品から載せて行きます。極性が問題になるパーツ類、ICや電解キャパシター(電解コンデンサー)については、それぞれの種類ごとに同じ向きになるように統一されています。
PSGシールドの部品点数は少ないのですが、デジタルとアナログが混在しているため、一度に全ての部品を載せて組み立ててしまうと、音が出ないなどのトラブルに見舞われた時の対処が難しくなります。添付の回路図(psg_shield_a2.pdf)ではオプションになっていますが、アンプ回路がきちんと動作するかどうかを先に確かめておくことは後の心配を減らすことに繋がります。そこで、まずアンプ回路を組み立ててしまいましょう。
放熱のため、HT82V739にICソケットの使用はお勧めしません。スペースの都合で抵抗のリード線は付け根できつめに直角に折り曲げて基板に差し込んでください。なお、部品のリード線は基板の穴に通した後、折り曲げずに真っ直ぐのままか、折り曲げてもほんの僅かにして、ハンダ付けしてください。ランド(ハンダが乗る部分)が小さめになっていて、それにベタのパターンが近接しているので、はみ出たハンダで互いが接触するリスクを減らすためです。また、後の目視による点検がしやすくなります。
※PSGシールドのテストに入る前に、まず基板上のGNDと+5V間をテスターで計測してゼロΩ、またはそれに近い値を示していないことを必ず確認してください。
アンプ回路が正しく組み立てられている場合、半固定抵抗10KΩの軸を時計方向に一杯に回してスピーカーを接続してから基板のGNDと+5Vに通電すると、アンプ回路の入力部分の抵抗R7に触れた時にノイズが聴こえるはずです。さらにR2とR3、ライン出力用ジャックが取り付けてあれば、ジャックからライン・レベルの入力を入れて動作を確かめられます。スピーカーの基板への固定には両面テープか少量の接着剤を使ってください。
デジタル回路の組み立てでは水晶発振器の向きに注意することくらいです。マークされている側の1番ピンを基板の丸で囲まれた穴に入れます。秋月電子のパッケージに含まれている正方形のもの(C012100)はシルクの位置に合わせてください。古いパッケージの長方形のもの(DS-C304A)とは丸で囲まれた穴の位置が違います。
アンプ回路が正しく動作するのにスケッチのリンクで配布しているスイープ音のスケッチで何も発音しない場合は、YMZ294を疑うよりも水晶発振器周辺のハンダ付け不良をまず疑うべきです。ルーペと目視で念入りにチェックしてみてください。もし、それで問題が無いようならオシロスコープのような、水晶発振器の動作が確認できるツールが必要になるかも知れません。なお、YMZ294にはICソケットの使用をお勧めします。
| 添付 | サイズ |
|---|---|
| psg_shield_a2_bom.txt | 968 byte |
| psg_shield_a2_bom_detailed.xls | 17.5 KB |
| psg_shield_a2.pdf | 16 KB |
| psg_shield_a2_eagle.zip | 53.83 KB |